Hunterdouglas -ハンターダグラス-の最近のブログ記事
細部までこだわり抜いた空間。シルエットシェード・ロールスクリーン。[Hunterdouglas -ハンターダグラス-]
2020年2月 7日 12:29
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルスについて、連日ニュースで取り上げられていますが、
この時期、インフルエンザや例年よりも早い花粉飛散も予想されています。
マスクの品薄状態も問題となっていますが、
手洗いうがいなど、予防対策をしっかり行って下さい。
それでは、本日も早速施工例をご紹介させていただきます。
今回は、ご新築のお客様。
内装も外観もこだわって完成させた素敵なお家の
窓まわりの施工をさせていただきました。
まずは、リビングから。
ロースタイルで天井もより高く感じられるリビングは、
壁一面に大きな窓がある解放感のある空間。
こちらに、ハンターダグラス社のシルエットシェードをご検討され、
ご来店いただきましたのがきっかけです。
グレーのアクセントクロスや全体的なバランスを考慮し、
お選びいただきましたのはタートル・ドーヴ色。
明るめのグレーは、お部屋全体も暗くなりすぎず、
スタイリッシュな印象を保ちながら、心地よい光をお部屋に取り入れてくれます。
ブルーとグレーのソファとの相性も良く、ソファを引き立たせてくれるお色です。
↑画像をクリックすると、動画が流れます
こちらは、電動タイプにしたため、ご来店時より商品の納まりなどの
お打合せもさせていただきました。
操作コードが垂れさがることもない為、よりすっきりとした仕上りとなりました。
ダイニング横、ガレージに隣接する地窓には、ロールスクリーンを。
こちらも、クロスとの色合わせを念入りに行い、お選びいただきましたのは、
ニチベイ社のロールスクリーン、アンティークブルー色。
実際に取付けても、クロスとほとんど変わらない色味で、
ロールスクリーンが違和感なく設置されました。
操作もグリップ式で目立ちにくい仕様です。
続いて、2階のご寝室。
ベッドの高さ程まで小上りになったフロアに、
リビングと同じぐらいの横幅の腰窓がございます。
今回、商品を選ぶ際、外からの見た目も大変重視されており、
リビングの窓上に位置するご寝室の窓も、ハンターダグラス社のシルエットシェードを
納め、外からの見た目を同じに致しました。
生地は機能性も重視し、遮光タイプのピエール色。
グレージュ系のお色で落ち着いた空間に。
気にされていた外からの見た目はこちら。
2階は少し見づらいかもしれませんが、
外装の仕上がりも含め、横ラインが揃ったとても素敵な外観となりました。
夜の外からみた印象もとても良いと、大変喜んで下さいました。
隣の小さな窓にも、ロールスクリーンをお納め。
小さなお窓でも、実際にクロスと合わせながら色を決めていきます。
こちらは、タチカワブラインド社の小窓タイプ、お色はチャコールです。
シルエットシェードやエアコンのお色ともぴったりです。
サニタリーにもロールスクリーンを。
鏡の続きのように開けられた窓とバルコニーに続く窓は、
お互いが近い位置にあることから、色を濃くすると暗く感じる可能性や、
明るくすると全体的にグレーの壁から浮いてしまう可能性なども考慮しつつお打合せ。
最終的には、ニチベイ社のクールグレイ色の生地をご採用。
浮きすぎることなく、明るくサニタリーらしい清潔感のある空間となりました。
最後に、プライベートのお部屋。
こちらは、柄物のアクセントクロスが特徴的な、他のお部屋とは少し違った空間。
唯一、カーテン生地を使用し、シェードスタイルにて納めました。
色味を重視したシルエットシェードやロールスクリーンに比べ、
柄や質感もたくさんある生地の中、大変悩まれてご決定いただきましたのがこちら。
ドレープカーテンはスミノエ社より、表面に起毛加工を施した、
ウールのような表情のあるお生地。
クロスの柄の色から、ブルー・グレー系のお色で合わせました。
レースカーテンは、五洋インテックス社より「アシス」のアイボリー色。
ナチュラルな生地感にランダムなステッチの刺繍でサークルを表現した、
明るい雰囲気のお生地です。
色違いでグリーンもあり、モダンから北欧、ナチュラルなイメージなど、
様々なテイストでお使いいただけます。
こちらのプライベート部屋のように、クローゼットや収納棚奥のクロスなど、
所々にお客様の遊び心溢れる柄を取り入れらておりました。
階段の壁面には、ご主人様が趣味で集められているドイツビールの空き瓶が
飾られており、まるでお店のような空間に驚かされました。
棚も瓶を飾るように工夫して造られているようです。
今回は、お家のお披露目会にも参加させていただき、
お家の設計はもちろん、カーテン含めたインテリアもとてもこだわってらっしゃって、
貴重なお話を伺うことができ、大変光栄でした。
カーテンやブラインド、ロールスクリーンは、生地や色だけでなく、
細かいスタイルや操作も選ぶことができます。
ロールスクリーン一つについても、操作方法や部品色など細かくお打合せし、
最終的にはそれぞれのお部屋に合った仕上りとなります。
ウイズ苦楽園では、実際に実物サンプルをお持ちし、一つ一つのお窓のスタイルを
細かく打合せさせていただきます。
ぜひ、インテリアの細部までこだわってみて下さい。
最後となりましたが、Y様、この度は何度も打合せのお時間をいただき、
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
ハンターダグラスとフィスバでエレガントモダンに。[Hunterdouglas -ハンターダグラス-]
2020年1月10日 13:43
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
新年になり早いもので10日が経ち、日常生活に戻りつつありますが、
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
施工ブログも、本日からまた更新してまいります。
本年も多くの施工例をご紹介できるよう、努めてまいりますので、
引き続き、ご愛読の程よろしくお願い申し上げます。
今回は年末の施工例に関連付け、引き続き、ハンターダグラス社の
電動シルエットシェードを納めました物件をご紹介致します。
この物件は、いつもご贔屓いただいている設計事務所様のご紹介です。
まず、設計事務所様よりシルエットシェードの電動を納める相談があり、
カーテンボックス内への納まり、電源の取り方等からお打合せをさせていただきました。
次に、お施主様とお打合せをさせていただき、お客様の暮らし方や置かれる家具、色、
好みを聞いていく中で、リビングにご提案を致しましたのがこちら。
ハンターダグラス社のシルエットシェードにレースカーテンを組み合わせました。
↑クリックすると動画が流れます
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シルエットシェードは、ホワイト・ダイアモンド色で、明るくすっきりとした印象に。
4分割を全て電動にすることで、開閉はリモコン一つで出来る為、
一つずつ手動で操作する手間がなく、非常に便利です。
事前に様々なパターンで納め方を打合せしていた為、商品も綺麗に納まりました。
シルエットシェードだけでも機能性としては成立するのですが、
お客様のお好みのスタイルに近づけるよう、手前にレースカーテンを納めました。
小さいお嬢様もいらっしゃるご家庭、シンプルになりすぎず、優しさや柔らかい
雰囲気も出せるよう、エレガントモダンの要素でコーディネートを致しました。
お生地は、スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社より、
「パパヴェリ」。
大きなポピーの花が施されたお生地は、フルサイズで織り込める技法で
製作されています。
ポピーは160㎝に渡って描かれ、上部はクリアの為、
デザイン部分がより強調されるようになっています。
異なる色を使って描かれたポピーは、
色の重なりがより立体的な効果を生み出しています。
今回はアイボリー色をお選びいただき、カラーを抑えながらも
上品で華やかさのある仕上がりとなりました。
「パパヴェリ」は3色展開で、濃く赤いお色は、ポピーをより強調した
クラシックな印象も楽しめます。
リビングは調光ができ、シルエットシェードだけでもレースカーテンだけでも楽しめる、
機能性も見た目もご希望に叶うスタイルとなりました。
リビング反対側のダイニングにもシルエットシェードをお納め。
こちらは、レースカーテンは付けず、清潔感のあるすっきりとした印象に。
シルエットシェードはトイレにも。
こちらはお窓も小さい為、スラット幅が狭い2インチタイプの手動でお納め。
素敵なストーンの壁とも良く合っています。
次に寝室。
レースインスタイルで納めましたのは、
スイスのクリエーションバウマン社より「ヘルバ」、グリーン色。
精神的にリフレッシュし、冷静で落ち着いた気分を取り戻す効果のある
西洋シデの葉や繊細な枝葉がデジタルプリントされており、
ご寝室にはぴったりのお生地です。
ベッドで足元が見えない状態になる為、今回は柄を上下反転させ、
上から葉が生い茂るようなイメージで納めました。
鮮やかなグリーンは室内に自然の雰囲気をもたらすことができ、
奥様にも綺麗と大変喜んでいただきました。
ドレープカーテンは、遮光1級のお生地で機能性を考慮し、
よりレースカーテンのグリーンが映えるようにホワイト色を採用しました。
タッセルは、フランス、HOULES社の「NAOMI」。
レースカーテン同様、鮮やかなグリーンを合わせ、より高級感をプラス。
クッションもホワイト地にライムグリーンのパイピングを施し、
小物もコーディネートしました。
明るく、爽やかなご寝室は、目覚めも気持ちよさそうです。
床に美しいデザインのタイルが施されたランドリールームは、
シンプルに機能性を配慮し、TOSO社より防汚性のあるロールスクリーンを。
その他、子供室やゲストルームにもそれぞれ思考を凝らしたカーテンを
お納めし、どれも素敵な雰囲気のインテリアとなりました。
前回と同じ、シルエットシェードの電動ですが、
手前にレースカーテンを吊ることで、また異なる雰囲気となりました。
同じ商品でも、色や吊り方ひとつ変えるだけでも印象が変わります。
ウイズ苦楽園では、よりお客様のご希望にそえるよう、
国内外たくさんの商品を取り揃えており、スタイルや取付け方等、
プロのコーディネーターがご提案を致します。
また、電動商品の納まりなど、設計段階からご相談を受けることもございます。
商品の納め方でお困りの方も、お気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、
ご紹介下さいました設計事務所様、いつもありがとうございます。
F様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。
電動シルエットシェードでこだわりの空間演出を。[Hunterdouglas -ハンターダグラス-]
2019年12月22日 12:54
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
早いもので、今回が2019年の最終更新となります。
本年も沢山のお客様にご愛顧頂けたこと、ありがたく存じます。
来る2020年もスタッフ一同、お客様に喜んで頂けるよう
精一杯精進していく所存でございます。
来年もウイズ苦楽園をどうぞ宜しくお願い致します。
それでは本日も始めさせて頂きます。
今回のお客様はご新築を機にご来店されました。
質の高い天然木材にこだわり、
壁も全室漆喰にて仕上げるこだわりようです。
そんなお客様のリビング、開口の広い窓にお納めしたのは
ハンターダグラス社の電動シルエットシェード。
写真では見えづらいですが奥の2窓も同様の製品をお納めしております。
カラーは木の雰囲気に自然と馴染むオフホワイト系の「リネンフラート」色を。
スラット幅は3インチタイプのものをお選び頂きました。
ご来店当初はバーチカルブラインドをご検討されていらっしゃいましたが
羽を傾けるとレースの状態になる事、
巻き上げた際に省スペースで収納が可能で開口部を広く取れる事、
などの点でシルエットシェードに魅力を感じられご採用頂いております。
また今回は天井面にシルエットシェードを取り付けたことにより
枠内に設置するよりも窓を広く、大きく演出することができました。
スクリーンを上げ切っても、このように省スペースで収まる為
解放感のある景色を楽しむことが可能です。
今回電動にてお納めしていますが、通常の電動タイプでは
配線が見えてしまうことにお悩みでした。
そこでご提案したのが今回の電池式です。
電池式ですと下のようなバッテリーパックが付属し
1台につき12本の乾電池を使用することで動作致します。
既に設計が完了しており変更ができない場合や
天井付近に電源を設置することが難しい場合などに有効な仕様です。
また電池式は急な停電時でも動作しますので
そのような時でも安心して使用することができます。
実際の動作を動画にしておりますので、こちらor画像をクリックして
動画をご覧下さいませ。
次にリビングの吹き抜けを。
こちらにはシンプルなロールスクリーンを。
シルエットシェードを引き立てるため、敢えて特別な色は入れず
壁面の漆喰色と最も近い色目を採用して頂きました。
続いては主寝室を。
こちらには奥様が一目惚れされた
ウィリアムモリス(イギリス)の「ウィローボウ」を納めしました。
1887年に壁紙として、後にプリント生地としても制作された
モリスの最高傑作ともいえるデザインがこの「ウィローボウ」です。
モリスお気に入りのテムズ川岸の柳を
自然主義的アプローチから見事な文様に高められたデザインは
今日でも最も愛され続られるデザインの一つになっています。
色展開は2色。
ご寝室という事もあり、落ち着きのあるベージュ色(下写真右)をお選び頂きました。
また南向きで非常に日当たりの良いお部屋でしたので
綿裏地を付けて長年の使用にも耐えられるようにお仕立てしました。
レースにはグレー色のリネンライクなシンプルなものを。
続いては和室と息子様室です。
それぞれノーマン社のツインハニカムルスクリーンをお選び頂きました。
高い断熱性とスッキリとした見た目が特徴で
ノーマン社では5種類のセルサイズよりお選び頂くことができます。
更に前後で2つのセルを並べるダブルタイプは空気層が2つできるため
より高い断熱性が期待できます。
実際に和室にお納めしたのがこちら。
琉球畳のグリーン系の色に合わせ、ご提案した厚地は「ウィロー」色。
グリーンに少しイエローが混ざった色目で適度にアクセントとなり
部屋を明るく演出します。
レース生地は無地ではなく、ランダムな柄が入った「ロック」を。
続いて息子様室。
こちらの部屋は特に日当たりが良く
ハニカムスクリーンの断熱性効果に期待がかかります。
こちらには落ち着いた「オックスフォードブルー」色を。
レースにはシンプルな「クラウドホワイト」色をご提案。
和室とは雰囲気が変わり爽やかな印象になりました。
続いては書斎を。
こちらには気分が明るくなるような他の部屋とは違う
デザインを取り入れたいとの事でした。
そこでご提案したのはカウニステ社(フィンランド)の「Sunnuntai(スヌンタイ)」。
スヌンタイには「日曜日」の意味があり、可愛らしい鳥の柄が特徴で
見ているだけで癒されるような雰囲気があります。
ブルーの色目も爽やかで、お客様にも大変気に入って頂きました。
北欧系の柄は見ているだけで気分も明るくなりますね。
続いてはホビールームを。
こちらではナチュラルモダンな雰囲気を演出されたいとのご希望でした。
そこでご提案したのはフジエテキスタイル社の「メタリック」。
キラキラとした金属的で独特な光沢感に加え、1本の糸の中でも細い部分と
太い部分がある糸を使用しており、ランダムな横柄が生じます。
無地でありながらも、陰影や上品な光沢が高級感を演出します。
色は全6色。
今回は上から3番目のサンドベージュ色をお選び頂きました。
レースカーテンには隣家の住人が窓外すぐを通るとのことでしたので
外から中が見えにくいミラーレースをご提案しました。
タッセルには五洋インテックス社より「ペルラ」を。
グレーとパープルのボールタッセルが上品なアクセントに。
無地でも装飾タッセルと付けるとより高級感が増します。
お客様にも大変喜んで頂けました。
横の小窓にはカーテンと同系色の遮光生地でロールスクリーンを。
カーテンとロールスクリーンが違和感なく馴染み、統一感のあるコーディネートとなりました。
その他、小窓にはロールスクリーンやウッドブラインドをお納めさせて頂きました。
今回のお客様はご来店当初
どこに何を選べば良いのか?
そもそもどんな製品があるのか?
予算感としてはどれくらい見ればよいのか?
電動にすることは可能なのか?
など様々な点で疑問と不安な点を持っていらっしゃいましたが
複数回ご来店頂き、状況のヒアリングと様々なご提案を行い
ご来店の度にイメージを膨らませていって頂きました。
最終的にはご新居にサンプルをお持ちして実際に窓に当てながら
生地選定を行ってまいりました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超える生地の実物サンプルや
ロールスクリーンを始めとする機械物の実機を多数展示しております。
どのような物を選んだら良いのか分からない、という方もご安心ください。
経験豊富なコーディネーターがご要望を伺いながらご案内させて頂きます。
ご新築、リフォーム、お吊り替えをお考えの方は是非ご来店下さいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、H様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
ハンターダグラスのシルエットシェードで広がりのある空間を。[Hunterdouglas -ハンターダグラス-]
2019年11月 7日 16:59
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
朝晩はかなり肌寒くなり、いよいよ冬の到来を感じますね。
ウイズ苦楽園ではクリスマスの装飾で皆様のご来店をお待ちしております。
さて、ウイズ苦楽園では只今CHRISTMAS SALEの一環として
「世界6大メーカーのオーダーカーペットフェア」を開催しております。
~12/25(水)までの期間限定でカーペット世界6大メーカーの
「カスタール」「JAB」「フィスバ」
「フォアベルク」「川島織物」「マッシモ」
を始めとする数々の実物展示販売をしております。
フローリングの冷たさが気になるこれからの季節にも最適です。
素材はウール、シルク、リネン、ナイロンなど多数ございます。
さらに素敵なプレゼントも取り揃えてお待ちしております。
是非この機会にお越し下さいませ。
ご予約はこちらより。
更にマナトレーディング社より新作も入荷しております!
まずがウィリアム・モリス。
左
Brophy Embroidery。
壁紙のデザインからインスピレーションを受けた刺繍生地です。
メイモリスのデザインに描かれている花や葉を加え表現されており
使いやすく、また美しい刺繍生地に仕上がっています。
中央
Lemon Tree Embroidery。
ウィリアム・モリスのデザインの中で
もっとも愛されている壁紙の"Fruit"にデザインされたレモンの樹より
インスピレーションを受けた刺繍生地です。
右
Newill。
個性的なふくろうと渦巻く草とベリーが描かれているプリント生地です。
バーミンガム・スクール・オブ・アーツでメイ・モリスの同僚だった
マリー・ニューウィルの刺繍ベッドカバーからインスピレーションを受けています。
テクチャー感を残してプリントすることでヴィンテージ感のある仕上がりになりました。
MANAS-TEXからも新作が登場です。
王道のクラシック・ダマスクモチーフを経年変化のような織で表現した
「ヴェローナ」。
かぎ針編みの"クロッシェ"レース模様を刺繍風に
立体的に織り上げた先染めジャガード生地
「ロゼット」。
ウール調のポリエステル糸を用いた
マルチカラーの大柄なタータンチェックが特徴の
「フェリックス」。
そしてこちらは「MANAS-TEX」コットンプリントシリーズより新作の
アルパカとリックです。
とても可愛らしいデザインでお子様室などに最適です。
いかがだったでしょうか?
この他にも多数の新作が入荷しております。
ご興味のある方は是非ご来店下さいませ。
ご予約はこちらより。
さて、これより先は施工事例のご紹介を致します。
本日は当ブログでも人気の高いハンターダグラス社の
シルエットシェードの施工例をご紹介致します。
今回は高さ違いで4台連窓をした珍しい施工例です。
お客様は以前よりウイズ苦楽園をご利用頂いている会員様です。
今回はご新築を機にご来店を頂きました。
壁紙に上品なピンク色を使用した上品な空間、
琉球畳を敷いた空間もあり非常にお洒落な内装です。
ハンターダグラス社の「シルエットシェード」は
横方向に広がるラインが均一で広がりを感じる点、
羽根を開いた際に見える外の景色美しい点などで
お店で見て頂いた際から一目惚れ頂いた製品です。
今回お納めしたのはLDの掃き出し窓と角の高さ違いの連窓です。
シルエットシェードの3インチタイプ、色は「リネンフラート」です。
まずは高さ違いの連窓より。
今回のポイントは2箇所。
1つめはカーテンBOXには設置せずに窓枠内に設置した点です。
カーテンBOXに取り付けると窓を覆う形での設置となり
設置する場所も部屋内側に寄ってしまいます。
ガラス面に少しでも近づけることで空間を広くしたいという点、
製品が床付近まで来ない為、小さなお子様が居ても
遊んで触ったりしづらい点などから今回は窓枠の内側に設置させて頂きました。
2つ目のポイントはシエットシェードは製品の
最下部から羽の横ラインが始まるという点です。
製品の高さが同じであれば問題ないのですが
今回のように高さ違いとなると
羽の横ラインが合わなくなってしまいます。
そこで今回は予め窓毎の高さに対して羽がどのように下りてくるのかを計算し
実際に製品が設置された際にどのような見え方になるのかをお客様と
お話ししながら決めてまいりました。
結果として右3台の羽のラインはほぼ同一、左側の一台のみ数センチ高さが異なる
という仕上がりになりましたが実際には殆ど気にならない程度の差となりました。
続いて掃き出し窓を。
こちらはより大きなサイズにした方が高級感が出る、
風の影響を受けづらい、という点から
カーテンBOXに設置し窓を覆うようなサイズに致しました。
羽を開いた際の眺望も美しく、シンプルながら優雅な気持ちになれる空間となりました。
またこちらはウイズ苦楽園の施工ではございませんがお客様こだわりの間仕切り。
吊り下げ式で床にレールを這わせていないのがポイントです。
通常床にレールがあると段差が出来たり、空間の切れ目のように感じてしまいますが
このタイプなら間仕切りを開けてしまえば空間をより広く感じることができます。
床にレールがなく、かつシルエットシェードの横ラインが
お部屋全体で見ても美しい広がりを感じさせてくれます。
今回のお客様は早い段階よりご来店頂き、様々な商品の中から
ハンターダグラス社のシルエットシェードをお選び頂きました。
製品の見え方や特徴は勿論、カーテンBOXの奥行、L字部分の見え方、
風の影響、色についてなど、
様々な点のご相談を受けながらお打合せを進めてまいりました。
また最終的には現地に実物サンプルをお持ちして窓に当てながら見ることで
実際に設置した際の雰囲気を感じながらご検討頂きました。
ウイズ苦楽園では60ブランド3000種類を超える実物の生地サンプル、
ハンターダグラス、ナニック社などの機械ものを多数実物展示をしております。
関西ではウイズ苦楽園でした取り扱いのないブランドもございますので
新築、リフォーム、お吊り替えでお考えの方は是非一度ご来店下さいませ。
ご予約はこちらより。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたがM様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
ハンターダグラスのピルエットシェードを特注色で。[Hunterdouglas -ハンターダグラス-]
2019年10月24日 16:14
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
本日も施工事例をご紹介致します。
今回のお客様は書斎兼ご寝室で使用しているシェードが古くなってきたため
お取替えをご検討されていました。
弊社HPを見られてのご来店です。
使用していたシェードとは違う雰囲気にされたいとの事で
ご提案したのは
ハンターダグラス社の「ピルエットシェード」。
ローマンシェードのようなエレガントなファブリックが
立体的に持ち上がり、奥からレースが現れる事によって
自在なプライバシーコントロールを可能にした革新的なシェードです。
羽が開いた状態でも81%、閉じた状態では99%という
高い紫外線カットの性能を持ち合せており
デザイン性と機能性を高いレベルで両立させています。
正面から見ると弊社でも人気のシルエットシェードと似たように見えますが
横から見ると違いが分かりやすいかと思います。
※左がピルエットシェード、右がシルエットシェードです。
2枚のレースでファブリックを挟み込むようなデザインのシルエットシェードに対して
ファブリックが立体的に立ち上がるピルエットシェード。
シルエットシェードはモダンな印象が強いのに対して
ピルエットシェードは立体的に立ち上がったファブリックが
優しく柔らかいイメージを与えてくれるため
モダンな中にもエレガントな印象を演出してくれます。
羽幅の間隔もピルエットシェードの方が広くなっています。
また今回のお客様は色にもこだわりをお持ちでした。
人気のホワイト、ベージュ系でなく
国産製品ではまず見かけないパープル系のカラー。
特注色(海外在庫)の「AMETHYST(アメジスト)」をお選び頂きました。
パープルの色が特徴的ですが軽い光沢もありとても上品な色で
お部屋の雰囲気もガラリと変わりました。
またピルエットシェードは同色でも採光、遮光の2種類生地が用意されており
今回は書斎兼寝室でしたので遮光タイプをお納め致しました。
光を通すと差がハッキリと分かります。
今回は2部屋にピルエットシェードをお納めしました。
書斎兼ご寝室は一つの窓に対して一台のシェードで。
お母様のご寝室には一つの窓に対して二台のシェードをお納めしました。
続いてリビングを。
リビングルームにもシェードが設置されていましたが
レースのみで軽い雰囲気にされたいとの事。
こちらにはデンマーク「kvadrat(クヴァドラ)社」のカーテンをお納めしました。
柄が活きるよう1プリーツ1.5倍ヒダの縫製です。
「joy」という生地でその名の通り
透け感のある地に色とりどりのストライプが配された
遊び心溢れる生地となっております。
窓に「ステンドグラス」が飾られておりましたが、
透け感のある生地でしたので日中閉めていても
ステンドガラス越しに光が入り
とても美しい空間となりました。
また今回のお客様はインテリアへの意識が高く
絵画も沢山飾られていました。
まだ届いていなかったのですが、ご寝室にお納めしたピルエットシェードに合わせて
新しい絵画もご購入されたとの事でした。
「美しいとは思わないものを家に置いてはならない。」とは
イギリスのウイリアムモリスの言葉ですが
今回のお客様のように一目惚れした商品が家にあることで
人生はとても色どりのあるものになるように思います。
ウイズ苦楽園では3000種類を超える実物サンプルを常時展示しており
ハンターダグラス社の製品も直営店と同等かそれ以上に展示をしております。
窓廻りの製品でお悩みの方はきっと素敵な生地に出会えるかと思いますので
ご新築、リフォーム、お吊り替えをお考えの方は是非ご来店下さいませ。
最後になりましたがI様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。