Fisba -フィスバ-の最近のブログ記事
重厚にもエレガントにもなるベルベット。[Fisba -フィスバ-]
2021年8月13日 09:38
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
夏空から一転、梅雨が戻ってきたように雨が降り続いています。
災害の発生に繋がる可能性もあるとのことですので、
最新の情報をこまめに確認し、万が一の為に備えておきたいですね。
お盆休みに入っている方も多いかと思いますが、外出の際は十分お気をつけ下さい。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
本日は夏季休暇のご案内から。
8月13日(金)~15日(日)は通常営業。
8月16日(月)~18日(水)は夏季休暇をいただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
それでは、施工例をご紹介いたします。
先ずは、マンションの共用ロビーのカーテンのお吊り替えです。
綺麗なアールが特徴的な大きなお窓には、
もともとベルベットが吊ってあったようですが、途中で別の生地になり、
今回またベルベットを再検討され、ご来店いただきました。
お選びいただきましたのは、川島織物セルコン社のベルベット。
美しい光沢としなやかな風合いでリッチな質感のお生地です。
お色は、定番のベージュやブラウン、赤等の5色展開の内、
グリーン色をお選びいただきました。
深みのある重厚なグリーンです。
合わせるレースカーテンも川島織物セルコン社の商品を。
チュール目組織のベースと柄糸をしっかりと織った花柄モチーフのレースです。
緻密な柄表現はロマンチックでフェミニンな窓辺を演出します。
レースカーテンのボリュームが増し、豪華な仕上がりになりました。
タッセルは川島織物セルコン社の一つ房タッセル。
ボリュームのある房は存在感があり、グリーンのベルベットにゴールドを合わせ、
より高級感のあるアクセントになりました。
レースカーテンとベルベットの相性も良く、豪華で重厚な雰囲気に仕上がりました。
もう一つベルベットをご紹介。
以前、クロスオーバースタイルでレースカーテンをお納めしましたお客様。
ドレープカーテンを追加で、窓側にベルベットをご採用いただきました。
お生地は、クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ社)より「ヴァイタス」。
非常に柔らかく、ドレープ性があり、美しい光沢により、
見る角度によって表情を変える高級感のあるお生地は、
弊社のブログにも何度も登場している人気の高いお生地です。
色展開もたくさんあり、様々なシーンにお使いいただけます。
今回は落ち着いたベージュ系でご決定。
明るくやさしい色合いが、レースカーテンの雰囲気にもぴったりです。
上の写真ではわかりにくいかもしれませんが、
実際は次の写真、上から3番目のお色です。
光の通し具合や角度によって色の見え方が異なり、
無地ながらも表情が豊かなところもベルベットの魅力です。
ドレープを窓側に持ってくることで、夜でもクロスオーバーでエレガントに
仕上げたレースカーテンが引き立ちますね。
以前のブログでレースカーテンもご紹介させていただきましたので、
ぜひ、こちらもご覧ください。
今回は、ベルベットを中心にご紹介いたしました。
ベルベットならではの生地感から、夏は暑いイメージを持たれる方も多いのですが、
色合いや光沢感等によっては、明るく、重たい雰囲気にもなりにくく、
一年を通してお使いいただけます。
ウイズ苦楽園では、国内外のベルベッドを取り揃えておりますので、
ご検討の際は、ぜひ実際にお手に取って見てみてください。
最後となりましたが、
K様、S様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。
FISBA社、JAB社、海外製のカーテンでこだわりの空間演出を。[Fisba -フィスバ-]
2021年5月21日 14:09
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
3度目の緊急事態宣言期間となっております。
ウイズ苦楽園では通常通り「9時~18時の営業時間(火、水曜日定休)」で
営業しております。
また感染予防対策については
をご覧下さいませ。
ご来店の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが
事前のご予約、マスクの着用、出来る限り大人数でのご来店は
お控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
ご来店予約はこちらより。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのは
リフォームを機にご来店頂いたお客様です。
こだわりを持って生地を探されており、海外の様々な生地の中から
選定したいとのご要望をお持ちでした。
まずはリビングからです。
エレガントな柄のカーテンを使用されていましたが
今回はもう少しモダンでインパクトのある生地にされたいとの事。
そこでご提案したのはドイツ、JAB社のHORIZONTE。
生地名の「HORIZONTE」には「地平線」の意味があり、
ベースのグレー色が暗がりの空を。
柄のゴールド色が暗がりの地平線に広がる太陽の光を
イメージしたような生地となっています。
色展開は4色。
今回はお部屋の壁紙がベージュ色、
床材や家具にブラウン系統の色目が多かったため
それらと相性の良い左端のイエロー系の色味をご採用頂きました。
また、通常厚地カーテンが部屋内側、レースカーテンが窓側に配置されますが
今回はそれを逆転させたレースインスタイルでお納めしています。
そうすることで一日を通して素敵なレースカーテンをご覧いただけるようになります。
また後ろ側に設置された厚地カーテンを閉じるとまた違った表情も楽しめます。
小窓に関してはカーテンではなくシェードスタイルにて、
こちらも同様にレースインスタイルでお納め致しました。
厚地カーテンにはマナトレーディング社の「ベガ」のグレー色を使用しています。
海外から取り寄せたこだわりの照明とも相性良く、お互いにとても映えていました。
続いてはピアノ室です。
こちらのお部屋にはエレガントな生地をお求めでした。
そこでご提案したのは
クリスチャンフィッシュバッハ社、通称FISBA(フィスバ)社の
「ラ・プリマヴェーラ」です。
この生地のデザインはルネッサンス期のイタリア人画家、Sandro Botticelliの作品、
La Primaveraよりインスピレーションを受けています。
下の画像の中央右側の女性が身に着けたドレスの柄から
インスパイアされたものとなっています。
レースカーテンの下部には、花、葉、芽の刺繍が施されており、
天井に向かって上がっていくように花々が散りばめられています。
色違いも現地で合わせ、お部屋の雰囲気がパッと明るくなるイエローにご決定頂きました。
後ろの厚地にはマナトレーディング社の「ベガ」のブラウン色をご提案。
カーテンを閉めるとレースの刺繍柄が浮き上がり、また違った表情をお楽しみ頂けます。
隣の小窓にも同様の生地をお納めし、お部屋全体が華やかに仕上がりました。
また、このレースカーテンを大変お気に召して頂いたので
階段にある縦長の窓にもご採用頂きました。
こちらは高所にあるため手が届かず、常にレースを閉めた状態で飾りたいとの事でしたので
カフェカーテンの上下ポールタイプで製作致しました。
通常カフェカーテンは上部だけにポールを入れることが多いですが
上下にポールを入れることで、生地のヒダの形をしっかり作ることができます。
そのお陰でこの生地の一番の特長である刺繍が
とても美しく見えるよう設置することができています。
いかがだったでしょうか。
今回はJAB社(ドイツ)、FISBA社(スイス)と海外ブランドの施工例をご紹介致しました。
ウイズ苦楽園では国内外60ブランド3000アイテムを常時展示しています。
国内製品は勿論、海外製品に関してもカーテンの形に縫製したサンプルを
多数取り揃えておりますので大きなサンプルを見ながらご検討いただく事が可能です。
ご新築、リフォーム、お吊り替えをお考えの方は是非一度ご来店下さいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、O様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
電動シルエットシェードとカーテンで暑さ対策を。[Fisba -フィスバ-]
2021年3月19日 08:47
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
日中は暖かく過ごしやすい季節になってきました。
ウイズ苦楽園の前を流れる夙川沿いも緑豊かで散歩すると気持ち良いです。
お店に立ち寄られた際は是非夙川沿いの景色もお楽しみ下さい。
ウイズ苦楽園では引き続き
「新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策」を行っております。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回は当ブログでも人気の高い
ハンターダグラス社「シルエットシェード」を
電動仕様でお納めした事例をご紹介させて頂きます。
今回ご紹介するお客様はご新築を機にご来店を頂きました。
お話しを伺うとタワーマンションの上層階で南向きの窓にご検討中との事。
遮るものがないので日光による熱、暑さをかなり気にされていました。
眺望が美しく開放感を感じられるタワーマンションの上層階ですが
日光による暑さの問題はどなたにも付いて回る問題となっています。
そこでご提案したのはハンターダグラス社のシルエットシェードです。
シルエットシェードは通常、光を取り入れる採光が特徴の商品ですが
今回はあえて遮光の生地を採用することで日光による暑さを軽減するようにしました。
生地は「トワイライト」3インチスラットの遮光生地です。
通常の生地と遮光の生地で光の入り方は大きく変わります。
こちらが通常の生地。
こちらが遮光の生地となっています。
完全遮光ではありませんが光の入りを軽減できていることが分かります。
光の入る量が減れば室内に入る熱量も減りますので暑さ対策に繋がります。
遮光の生地を採用した事で室内が暗くなるそうですが
シルエットシェードは2枚のレースでスラットをサンドイッチするような形状になっており
スラットを回転させるとレース状態になり、光を取り入れることも可能です。
レース状態では眺望も楽しむことが出来ます。
また、今回は電動仕様にてお納めしています。
ブラインド設置箇所の近くのコンセントから配線を行いました。
出来るだけ目立たないように壁面に沿わす際は基本的にモールを使用しています。
本体の背面は今回室内から殆ど見えないため、
モールを使用せずにメンテナンス性を優先した施工に致しました。
もう一つの窓にも同じく電動のシルエットシェードを取り付け。
こちらは壁面が壁紙でなくエコカラットでしたのでモールを下部の巾木に取り付けました。
また、シルエットシェードはシンプルデザインですので下の写真のように
エコカラットは勿論、様々なデザインの家具とコーディネートし易くなっています。
実際の動作については下記画像をクリックして是非動画をご覧下さい。
※外部(YouTube)にリンクしています。
続いてはご寝室。
こちらにはカーテンをお納め致しました。
厚地カーテンはスイスFISBA社のベルベット生地「ヴァイタス」のモーヴ色。
光沢のある非常に美しい生地です。
東向きの窓で朝日がしっかりと入ってくるとの事でしたので
遮光裏地を付けてお納め致しました。
レースカーテンにはマナトレーディング社の「ヴェネチア」をご採用頂きました。
こちらはかすれ調のダマスク柄を大胆に配したデザインとなっています。
今回奥様がエレガントなデザインをお好きでしたので、
この組み合わせを大変お気に召して頂きました。
いかがだったでしょうか。
今回は電動仕様のシルエットシェード、裏地付きカーテンの施工事例をご紹介致しました。
タワーマンションを始め直射日光がしっかりと入る窓では
暑さ、寒さの問題が発生しやすくなっています。
ウイズ苦楽園では一万件を越える施工実績がございますので
お客様に合わせて様々な方法をご提案させて頂きます。
またカーテン生地は常時3000種類を越える実物サンプルを展示しており
今回のハンターダグラスの製品を始めとするブラインド類も多数の製品サンプルを
ご用意しております。
これから気温も上がり太陽からの熱が気になる季節になってきます。
ご新築、リフォーム、お吊り替えでご検討中の方は是非ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、H様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き、誠にありがとうございました。
FISBA社のリゾートな雰囲気を持つレースで素敵な空間演出を。[Fisba -フィスバ-]
2021年2月26日 16:15
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
6府県で緊急事態宣言が月末に解除になるようです。
ウイズ苦楽園では引き続き新型コロナウィルスの感染予防対策を行ってまいります。
ご来店の際はこちらをご覧下さい。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するお客様はリフォームを機にご来店頂きました。
せっかくカーテンを新調するのだからと、シンプルなデザインよりは
特徴的なデザインが入っている方が良いとのご希望をお持ちでした。
そんなお客様がご来店後の短時間で一目惚れされた生地がこちら。
Christian Fischbacher、通称FISBA(フィスバ)社の
BONDI BEACH(ボンダイビーチ)です。
色目はアイボリー×ライトグレー。
ボンダイビーチとはオーストラリア、シドニーに実在するビーチの名前です。
1km続く真っ白な砂浜と、ブルーのきらめくコントラストが美しく
数あるビーチの中でも1番人気のビーチとなっています。
そんなボンダイビーチの名前が付いた今回の生地は
夏のバカンスの思い出を
オパール加工によって表現したリーフ柄に込めたレース生地です。
ベースは2トーンのジャガード織りで繊細な地柄が施されており
やわらかい光の反射と空間の奥行を感じることができる
美しいファブリックに仕上がっています。
今回はそんな素敵な生地を、1日を通して飾ることができる
「レースインスタイル」でお納め致しました。
バック側には遮光の生地で強い日差しを遮りたいとのご要望をお持ちでした。
そこでご提案したのは
フジエテキスタイル社の遮光生地「メタリック」のゴールド色です。
柄のない無地の生地ですが、メタリックという名前の通り光が当たると
綺麗な光沢が楽しむことができる生地となっています。
この生地がバック側にあることで夜になると室内照明の光が当たり
ボンダイビーチの柄の奥からさりげない光沢を感じることができる
とても美しい組み合わせです。
ご来店当初はリビングはレースだけ新調する予定だったのですが
このレースの良さを最大限活かしたいというお客様のお気持ちがあり
レース、ドレープともに新調の運びとなりました。
レースのアイボリー×ライトグレー色、ドレープのゴールド色は
お部屋の家具の色とも相性良く、ライトグレーが入っていますが
暗くなりすぎないコーディネートに仕上がりました。
続いて奥様、ご主人様の寝室です。
こちら2部屋にはリビングと同じ生地の色違いでお納めさせて頂きました。
レースの色目はダークグレー×ベージュ、ドレープはライトグレー色。
リビングの明るく開放感のある雰囲気とは違い
寝室らしく落ち着きのあるカラートーンです。
色目が違うだけで全く違う雰囲気に仕上がります。
またこの生地の色は4色展開です。
今回はこの中から最も淡い色と最も濃い色を採用して頂きました。
ウイズ苦楽園では下写真の色を実物展示しております。
いかがだったでしょうか。
今回はスイス「FISBA社」のレースカーテンを中心に施工事例をご紹介致しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介したFISBA社は勿論
国内外の60ブランド3000アイテムを常時実物展示しております。
今回のお客様から、ウイズ苦楽園ほどの品揃えは見たことがない。
海外生地も沢山あり、満足のいくものを選ぶことができた、というお言葉を頂きました。
イメージする生地が見つからないという方がいらっしゃいましたら
是非一度、ウイズ苦楽園までお越し下さいませ。
ご要望を伺いながら様々なご提案をさせて頂きます。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、N様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
花柄のカーテン、ベッドカバー、クッションで上品なお部屋に。[Fisba -フィスバ-]
2021年2月12日 12:06
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
少し寒さが和らいできたように感じますが、まだまだ1日の寒暖差が激しい為、
体調管理には十分お気をつけ下さい。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
以前より、弊社でご購入いただきましたお客様。
この度ご自宅をリフォームされ、再度ウイズ苦楽園にご相談下さいました。
今回は、近隣にマンションが建ち始めたことにもあり、
今までつけていなかった窓に、視線を遮る為のシェードをご希望です。
お選びいただきましたのは、川島織物セルコン社の「ブリムラーエ」。
ヨコ糸の収縮で微妙な膨らみを表現したダリヤの総柄デザインは、
近くからは華やかに、遠くからは上品でクールな印象を演出してくれます。
程良い光沢感により、光の当たり具合で表情も変化します。
以前納めたクリスチャンフィッシュバッハ社の桜柄のカーテンに合わせた
ピンク色で、より華やかな空間に仕上がりました。
レースカーテンは、五洋インテックス社の「ハーベスト」。
エレガントですっきりとしたラインで、リーフモチーフを織り上げたお生地です。
メインとシャドウの2種類の織り組織がございますが、
今回は幅があまり大きくない為、メインのリーフ柄を中心に製作いたしました。
緩やかに波打つリーフ柄と花柄が相まって、非常にエレガントな印象です。
ベッドカバーとクッションもご依頼いただきました。
リフォームでリビングとご寝室を繋げたこともあり、花柄デザインで統一。
お生地は、川島織物セルコン社の「チェルカーレ」です。
春の訪れを象徴する桜の木を、下から見上げたイメージや水面にかかる桜の枝を
上から見ているイメージ等、揺れ漂う桜の薄い花びらを変化に富んだ
様々なヨコ糸の織りを用いて、淡いトーンで表現しています。
オーガンジーのレースが重なるように織られており、光が入るとモアレが楽しめ、
照明をあてると角度によってベースと表の色が見え隠れし、
表情の変化もお楽しみいただけます。
ライトブルー色がより桜のデザインを引き立たせ、
重厚さもありながら華やかさや豪華さも演出されました。
濃いブラウンで統一された家具や建具の雰囲気にも良く合っています。
クッションはサイズ違いを2つ、ベッドカバーの色違いに
桜色のパイピングで縁取りました。
小物を合わせると、よりお部屋にまとまり感が生まれます。
洋室には、フィスバ社の「フィリグラーナ」を。
ペイズリー柄の柔らかく流れるようなラインが、
クラシカルな模様をモダンに蘇らせたデザインです。
レースカーテンのみでお使いの為、ある程度日差しも遮り、かつデザイン性のある
こちらのお生地をお気に召していただきました。
革新的なバーンアウト技術を用いることで、
繊細なすかし細工に複雑な模様が引き出されています。
ホワイトカラーで窓廻りもぐっと明るくなりました。
最後に、以前ファブリックパネルを製作した際に残った生地を使用し、
新たにクッションも製作致しました。
限りある生地の為、裏側は無地の生地を合わせ、リバーシブル仕様にすることで、
2つ製作することができました。
デザイナーズギルド社の絵画のようなお生地です。
柄部分に使用されている色からイエローとグレーのカラーをそれぞれ組み合わせ、
パイピングは葉の部分に使われているグリーンで統一。
置いてあるだけでも非常に絵になるクッションです。
一つ一つのデザインに個性がありながらも、
花柄デザインや色合い等、お部屋全体のコンセプトは統一された、
とても素敵な空間となりました。
より一層華やかな雰囲気にお客様にもご満足いただけたようでした。
今回のお客様は、以前もブログでご紹介させていただきましたので、
ぜひ、そちらもご覧ください。
ウイズ苦楽園では、国内外たくさんの生地を取り揃えております。
毎日目にする場所だからこそ、お好きな柄でお部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。
最後に、K様、いつもウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございます。
今後共、お部屋づくりにお力添えできれば幸いです。