Blind&Shade -ブラインド&シェード-の最近のブログ記事
レース生地で上飾りバランス、バルーンシェードを。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2021年12月 9日 17:38
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
12月に入り、早くも月の1/3が過ぎようとしています。
街中はクリスマス一色で昨年の自粛ムードを考えるとかなり賑やかに感じれらます。
皆様はどんなクリスマスを過ごされる予定でしょうか。
ウイズ苦楽園では引き続き、
新型コロナウィルス対策(COVID-19)感染予防対策を行っております。
ご来店の際はこちらをご覧ください。
ご来店のお客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限りの
大人数でのご来店はお控え頂きますようご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回は長年使用したリビングのレースカーテンを交換されたいとのご相談を頂いたお客様です。
お話しを伺うと掃き出し窓が一つと出窓が一つ。
掃き出し窓にはレースバルーンシェードを使用しているとの事です。
更にバルーンシェードの上部には
レース生地で上飾りバランスもされたいとのご相談も承りました。
バランスのデザインはスワッグ&カスケードがお好みとの事で
複数回の打ち合わせを行い、下画像のようにバランスのイメージ図を
製作しながらお話しを進めてまいりました。
実際にお納めした画像がこちらです。
バランスのスワッグ、カスケードのそれぞれの長さは製作前に現地で
細かく打ち合わせを行いながら決めてまいりました。
今回バルーンシェードの生地には2段の刺繍が入っており
このように降ろしていても寂しくないデザインとなっています。
バルーンシェードを上げるとこのようになります。
裾の刺繍がエレガントな印象を高めています。
今回は外からの視線が気にならない窓でしたので
バランスもシェードもレース生地で製作した事で非常に軽やかな印象に仕上がりました。
バランスに使用したのは五洋インテックス社の「テゼ」。
天然素材の風合いをポリエステルで再現した柔らかい質感が特徴のレース生地です。
続いて同じリビング内の出窓です。
こちらにはバルーンシェードと同じ生地を通常のカーテンスタイルで
お納めしました。
ただしカーテンスタイルのままだと面白味に欠けるということで
ご提案したのがこの形です。
スタイルマグネットというものを使用してスタイルを作っています。
それを3つ使用することでスワッグを作り
掃き出し窓のバルーンシェードとの繋がりを意識しました。
このようなアイテムを使用するだけでもお部屋の印象は大きく変わります。
いかがだったでしょうか。
今回はレース生地で窓廻りを軽やかに演出した事例をご紹介致しました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を越えるカーテンの生地サンプル、
ロールスクリーンを始めブラインド類に関しても多くの実物サンプルをご用意しております。
ご新築、リフォーム、お吊り替えでご検討中のお客様は是非一度ご来店下さいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたがT様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
モダンな空間と機能性の両立。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2021年12月 3日 22:03
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今年も残すところ1カ月となりました。
気温もかなり下がり寒くなってきましたので、皆様も体調管理にはお気をつけくださいませ。
またウイズ苦楽園では引き続き、
新型コロナウィルス対策(COVID-19)感染予防対策を行っております。
ご来店の際はこちらをご覧ください。
ご来店のお客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限りの
大人数でのご来店はお控え頂きますようご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も施工例をご紹介致します。
リフォームを機にご来店いただきましたお客様。
大きな窓が多く、日差しも強いので機能性も重視されていました。
リフォームの前段階よりご来店頂きましたので、クロスや床と合わせて、
商品の色などを決めていくことが出来ました。
3方向が窓になっており、重たい印象は欲しくないとの事でした。
そこでご提案させて頂きましたのが、ニチベイ社のバーチカルブラインド。
バーチカルブラインドであれば羽の向きで視線と光の入り方を調整する事が出来ますし、
明るいお色を選んで頂くと、軽やかな印象を与える事が可能でございます。
今回は日差しが強いので、遮光の生地で納めさせて頂いております。
また角の収まりが綺麗になる様にコーナー窓仕様で納めております。
より光漏れを防ぐ事が出来ます。
そしてルーバーの重なり幅を大きく設ける事で、スペーサーコードが無くなり、
より光漏れも低減できるモアラップスタイルにしています。
こちらは同じ空間にロールスクリーンをご提案させて頂きました。
生地はバーチカルブラインドと同じお色で遮光の機能が無い生地で色を合わせています。
こちらは壁がタイルでしたので、タイルの間にビスを打っています。
タイルが割れる可能性もあるので、現場をしっかりと確認し施工をさせて頂きました。
また下側に手すりがありましたので、ロールスクリーンのウェイトバー(重り)が、
当たらないように逆巻き仕様でお納めしております。
他のお部屋にはノーマン社のハニカムスクリーンをご提案させて頂きました。
カーテンBOXがあるので、ハニカムスクリーンを上部に上げると、
ほとんど機械が見えない為、スッキリとした印象となります。
また今回の商品はコードレスタイプですので完全にカーテンBOXに隠れています。
このように高さの調整が出来るのもハニカムスクリーンの良い所です。
ハニカムスクリーンは生地がハチの巣構造になっているので、
断熱性も期待ができる商品なので機能性も両立しております。
いかがだったでしょうか。
今回は機械物と呼ばれる商品をご紹介させて頂きました。
窓廻りの状況はお家ごとに異なる為、そのお部屋に合った最適な取付方法を、
ご提案させて頂いております。
お客様のご要望をしっかりとお伺いし、最適な商品のご提案。
現地でのお打合せ、最後の工事まで責任を持って、
ご要望に添える空間にするお手伝いをさせて頂いております。
ウイズ苦楽園では今回紹介させて頂いた製品の実機サンプルや、
カーテンの縫製サンプルなどを常時展示しております。
実際に商品を手に取っていただき、より最適な商品を選んで頂く事が出来ます。
ご検討中のお客様はぜひご来店くださいませ。
ご予約はこちらより
最後となりましたが、I様
この度は弊社へのご用命を頂き誠にありがとうございました。
ピルエットシェードでシンプルながらもエレガントな窓廻りに。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2021年11月19日 12:58
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
11月もあっという間に下旬に入ってまいります。
年末が近づいており、新年を新しいカーテンで
迎えたいという方のご来店が増えております。
商品によっては現時点で年内納めに間に合うかどうかの
瀬戸際というものも出てきております。
年内にカーテン、ブラインドを新調をご希望の方は
少しでも早い相談を頂ければと存じます。
まずはお気軽にご相談くださいませ。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはマンション購入を機にご来店頂いたお客様です。
カーテンではなくブラインドを求めていらっしゃいました。
ハンターダグラス社の製品を中心にご検討されていました。
店内のブラインド全てをご覧頂いた上でご決定頂いたのは
ハンターダグラス社の「ピルエットシェード」です。
ピルエットシェードはシースルーのレース地に水平に取り付けられた布製の羽が
室内側に持ち上がる事で他のブラインドにはないシルエットとなります。
当ブログでも人気のある同ブランドの「シルエットシェード」とはまた違い
優しくエレガントな表情を楽しめることが特徴です。
こちらは羽を閉じた状態を横から見た場合です。
こちらが羽を開いた状態です。
布製の羽が室内側に持ち上がり立体的な丸いシルエットが現われます。
こちらは羽を開いた状態で正面側から見た状態です。
羽を開いた事で、シースルー部が現われ
景観と自然の光を室内に取り込むことができます。
ピルエットシェードの羽の間隔は約125mmあり他ブラインドと比べると
非常に広い間隔となっています。
(通常のブラインドは50~60mmの間隔のものが殆どです)
そのお陰で景観をしっかりと楽しむことも可能です。
また、羽の間隔が広いと余裕があり優雅な印象の演出にもつながります。
また今回はブラインド2台で、3枚のガラスを左2枚、右1枚で分割致しました。
ベランダへの出入りを考えお客様と打ち合わせの上決めておりますが
ご要望に応じて対応致します。
シースルー部は高い透け感で圧迫感もありません。
色展開は全18色。
それぞれに採光、遮光の2種類がありますので
36種類の生地からお選び頂けます。
今回はホワイト系の色目であるMAGNOLIA(採光)色をご採用頂きました。
いかがたったでしょうか?
ウイズ苦楽園では今回ご紹介したハンターダグラス社の製品を始め
国内外のブラインドを関西最大級の揃えで実物展示しております。
今回ご紹介したピルエットシェードは勿論、
シルエットシェード、デュエットシェード、ルミネットシェードなどハンターダグラス社
全種類の展示を行っておりますのでご検討中の方は是非ご来店下さいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたがK様。
この度は弊社へのご用命を頂き誠にありがとうございました。
機能性とデザイン性の両立で素敵な空間に。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2021年11月12日 20:05
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
気温も下がり冬の訪れを感じるようになりましたね。
木々も少しづつ色づく季節となりました。
皆様、体調管理にはお気をつけ下さいませ。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧ください。
ご来店のお客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限りの
大人数でのご来店はお控え頂きますようご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も施工例をご紹介致します。
今回はシェードのお吊り替えをご検討されていたお客様です。
光は入れつつも部屋内から外の足元が見えにくい生地をご希望されていました。
そこでご提案させて頂きましたのがこちら
マナトレーディング社より「モナ」。
ナチュラル感とクラフト感にあふれる裾柄の、
ザックリとしたリネン調の厚手シアーカーテンです。
裾部分と中央部分に、コットン調の太目の糸を用いて、
草花柄をたっぷりと刺繍で表現しております。
無地の部分はリネン調なので、少しざっくりとした印象が、
ありますが透け感はそこまで強くありません。
刺繍部分のお写真です。
少し太目の糸が使われておりとても印象的です。
またポリエステル100%ですので、お洗濯が可能なのも特徴です。
リネンの場合は、水で洗うとどうしても縮んでしまいますがポリエステルだと、
リネンに比べて縮みにくい為、お手入れがしやすくなります。
そしてこちらの生地は裾柄の高さが高い事も特徴でございます。
このように柄が配置されています。
その為、今回のように足元を見えにくくするといったご要望にも使う事が出来ます。
カーテンにお仕立てとシェードのお仕立ての場合、柄の見え方もかなり変わってきます。
こちらのレースに合わせた厚手の生地はこちら。
同じくマナトレーディング社より「ベガ」のホワイトです。
こちらの生地は表と裏のどちらも使う事の出来る生地となっており、
生地感も分厚くない為、太陽の光りが入るとより明るくなってくれます。
レースの生地も光が入ると雰囲気が変わります。
また今回は使い勝手も考慮し、窓のサッシ部分で分割し3台に分けております。
レースの柄もしっかりと合うように連窓仕様での縫製をしております。
いかがだったでしょうか。
今回はレースを手前にしたシェードの施工例をご紹介させて頂きました。
機能性と意匠性の両立を目指し色々な商品からご提案しております。
また今回、お客様の事情により弊社ショールームご来店頂く事が出来なかった為、
お電話にてお部屋のイメージやカーテンに求める機能性などを詳しくお伺いし
お家にお持ちさせて頂きました。
勿弊社ショールームにご来店頂いた方が、沢山の商品から選んで頂く事が出来ますが、
事情によっては今回のように商品をお持ちさせて頂く事も可能でございます。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超える生地サンプルや
ブラインドも実機サンプルをご用意しております。
新築、リフォーム、お吊り替えでご検討の方は、是非一度ご来店頂ければと思います。
ご来店予約はこちらより
最後となりましたがT様
この度は、ウイズ苦楽園をご用命頂き誠にありがとうございました。
こだわりのラグに合わせたコーディネートを。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2021年10月29日 15:13
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
秋の夜長の時季となってまいりました。
昼夜の寒暖差が大きく、着る服に悩む日が続いていますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
ウイズ苦楽園では、引き続き新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策を
行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはマンションのリノベーション物件の購入を機にご来店頂いたお客様です。
インテリアデザイナーの方がリノベーションのお手伝いをして完成したお部屋です。
お客様自身もインテリアにしっかりとこだわりを持っておられ
ご来店の際にじっくりとお話しを伺いながら進めてまいりました。
そんなお客様がリビングにご検討されていたのはカーテンorブラインドです。
コーディネートのポイントとしては個性的な柄と色合いのラグをどのように見せていくかでした。
そのラグがこちらです。
クチュールメーカーとして知名度の高い「クリスチャン・ラクロワ」とmoooiによる
コラベレーションシリーズです。
このラグに負けないようにハッキリとした色合いのカーテンにしていくのか、
シルエットシェードのようなシンプルなブラインドにしてラグの存在感を高めるのか、
お店にある様々な生地をご覧頂きながらじっくりと検討致しました。
現地に複数生地をお持ちしてご検討頂いた結果、お選び頂いたのは
五洋インテックス社の「トスカーナ」です。
ラグの存在感を高めるためカラーはあえて落ち着いたグレー色をチョイスしました。
「トスカーナ」はベルベット生地で、生地自体に光沢があり毛の流れにより
色の濃淡が出るようになっています。
今回選定途中でブラインドでは無機質すぎるかしれない
というお客様のご意見がありましたが
カーテンスタイルにすることでカーテン特有のヒダ感が空間に高級感と
柔らかな雰囲気を演出してくれます。
尚、トスカーナの色展開は8色ございます。
また今回は遮光裏地を無双縫製で一体に仕上げたことで
1枚で製作するよりも生地の厚みが出て、より重厚に見えるようになっています。
裏地を入れることで見た目だけでなくカーテン自体も長持ちするようになります。
レースカーテンにはマナトレーディング社の「ヴェネツィア」をご採用頂きました。
ヴェネツィアは横38cm、縦58cmと大きめのダマスク柄が生地全体にあしらわれています。
大きな柄の割に主張しすぎないのはかすれ調に仕上げられた柄のお陰です。
ベースの生地は高い透け感があり、しっかりと眺望を楽しむこともできます。
装飾タッセルにはマナトレーディング社の「ソワレ」をお選び頂きました。
ブラウン×ブルーの珍しい色の組み合わせです。
ソファのカラーがブルー系なのでさり気なく色目を合わせています。
2連の掃き出し窓ですので全体で見るとこのように仕上がりました。
ラグの鮮やかな色目を他のインテリアが邪魔しないようコーディネートされています。
リーンロゼのブルーのソファも空間を引き締めています。
レースの状態がこちらです。
眺望もしっかりと楽しむことができます。
シンプルなデザインのmoooi社の照明、コッペリアもラグを引き立てるのに
一役買っています。
続いては仏間です。
こちらには意匠にこだわった特徴的な間仕切りがございました。
ブラインドには同系色で機能性の高いFUGAのデザインシリーズをご採用頂きました。
FUGAは当ブログでも人気の商品でカーテンで言う厚地とレースの機能を
1台で担ってくれる調光ロールスクリーンの1種です。
カラーは間仕切りに合うようにベージュ色をお納め致しました。
以上でございます。
今回、他の部屋にもカーテンを納めさせて頂きまして
いずれも大変お気に召して頂くことができました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を越える生地サンプル
ブラインドも実機サンプルをご用意して
皆様のご来店をお待ちしております。
新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
是非一度ご来店頂ければと思います。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたがM様。
この度はウイズ苦楽園にご用命を頂き誠にありがとうございました。